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2009年12月10日木曜日

黒板がみえないとき

黒板の前で授業をするわけですから、教員と板書がかぶってしまって見えないこともあるでしょう。

そのようなとき、生徒はどういう行動をとっているでしょうか?
私が生徒、学生の時は教員が動くまでじっと待っていたように思います。

あとで、友達同士で「邪魔だった」などと言ったりしていましたが、教員自身に対して見えないのでどいてくれとは言いませんでした。

さて、実際に教員になった現在はどうでしょうか?
今は「見えないのでどいてください」と面と向かって言われます。
これは、黒板の前であまり動かずに話している私にも非があると思います。

しかし、カチンと来る生徒もいるのです。
その子は、「先生!」と私を呼び、手を左右に動かして、どけという仕草をするのです。 

私にしては珍しく、イラッとしたので、
そういう仕草はしないほうがいいと注意すると、
だって見えないんだもん。」と返答する始末。
しかも、授業中におしゃべりをしていて板書をノートに書くのが遅れているので、私が立っている場所の板書が見えないのです。

ちなみに、高校ではまったくなく、中学でそういう生徒がいます。
彼らは、小学生のころから教員に対してこういうことをしてきたのでしょうか?

他には、授業の休んだ分のノートが分からないので、
私のノートを見せろと要求する生徒もいます。 苦笑