当ブログを非常勤講師はつらいよの作者であるさすらい人さんが紹介してくださいました。ありがとうございます。
今日の記事は、さすらい人さんへの返信も含まれております。
ですので、非常勤講師はつらいよのほうもご覧ください。
非常勤講師はつらいよのさすらい人さんがお察しの通り、私が勤めている学校は私立です。
今日は、この学校に勤めるまでの話をしたいと思います。
私の勤める学校(以下A高校としておきましょう。ちなみに勤務校は「あ」のつく高校ではありません。)が常勤講師を募集していることを知り、応募書類を送りました。すると、A高校から連絡があり面接をすることに
そして、面接や模擬授業などを幾度も重ね(5回ぐらい行っただろうか・・・)、内定になりましたとの連絡が(この時点で、私は常勤講師で内定したと思っている。)
いざ内定書類をもらいにいくと、非常勤講師としてとの内定なら出せるという条件付・・・
(この内定が出るまでも色々ありましたが、これを書くとわかる人にはわかるので・・・)
内定連絡の時点で一言言えよ と思いつつ
学校の応接室で、「お断りします」ともいえず・・・
非常勤として採用されることは決まったのですが、コマ数も給料など待遇面の話は本契約を交わすまでまで無かったです。 (コマ数も給料も予想より下でショックなうえに、生活面で不安を覚えています。)
教員として採用されるのであれば非常勤でも良いと思ってました。
教職経験をすることが大事かなと思ったので・・・
しかし、常勤ならボーナスも保険もそれなりにあるので、採用されてよかったと喜んでいました。
まさか、こんな大どんでん返しがあるとは思わなかったので・・・
しかも、内定ですよ~の連絡の後、非常勤採用だという事実を知るまでに
いくつかの高校から「来年のお仕事は決まってますか? 決まってないのなら・・・」
という話が来ていただけに・・・
(実際にこういう電話かかってきます。私学適性の名簿や私学協会の登録名簿を見て この場合採用される可能性は高いのでは?と個人的には思っています。かなり具体的な話をしてくるので)
もちろん非常勤ですが、こっちは常勤で採用されると思っているので受けるわけにもいかず・・・
さすらい人さんがいう「学校側の思う壺」になってしまったのでしょう。
私の場合、周辺に教職志望者の知り合いがおらず、情報交換ができなかったというのも
このような目にあった一因かもしれません。
きっと情報交換の中で、こんな話も聞くことがあったでしょう
これは、このブログをはじめるきっかけにもなりました。
教員採用の情報は、ほとんどインターネットで手に入れたものなので
きっと何かの役に立つのではないか?と思ったのです。
これから、教員として生きていく中で、
教員にはこんなに面白い魅力があるんだ というようなことも書いていければと思います。
2008年4月7日月曜日
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1 件のコメント:
そちらこそ、ご丁寧な紹介ありがとうございます。しかしひどい話です�??。。色々思う事はあるので、身近な類似の例を挙げながら、折を見て少しずつ、私学の実態を紹介していく予定です。
ただ、生徒に受け入れてもらえると、だいぶ救われると思います。これからも綴って下さるのは楽しみですが、くれぐれも学校に知られないようにした方が良いかと。
自分は、色々伏せて書いているつもりでも、何故か生徒が見付けてしまうんですよ(汗)まともな子の書き込みならともかく、心ないカキコには精神的にもやられたので・・・
特に昨年は、男子校だったせいか、5月の連休明けに生徒にバレました(苦笑)
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