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2008年10月17日金曜日

お詫び

8月のボーナスに関する投稿から、コメントが許可制になっていました。

Googleが運営するBloggerでブログを作ると、トラックバックという機能が削除されているということに起因しています。

トラックバック機能があれば、ブログの輪も広がり情報源の一つとして活用できると思っていたのですが、ブログを作ったあとこの機能がないことに気がついたのでした。

そこで、何とかトラックバック機能をつけようと、リサーチしたところ、ある外国のサイトを使うと、トラックバックとコメントの管理機能を付与できるということを知り、そのサイトを介してトラックバックやコメントの管理をしておりました。

しかし、外国のサイトなので文字化けをしたりなど不具合も発生していました。
そしていつの間にか、コメントの反映も許可制になっていたのでした。
私の英語読解力も大きな原因の一つです。 ご心配をおかけしました。

そこで今回、トラックバック機能を取ってしまい、ノーマルの状態に戻しました。
おそらく、新着コメントも右側のフレームに乗ることだろうと思います。
反映されていなかったコメントにこの場を借りて返信させていただきます。

oihio様 
公立ではボーナスがつかないほうが多いと聞いております。私立では寸志程度のところもあれば、しっかりと出るところもあるそうです。その点、私は恵まれておりました。

らぶ様
参考になるコメントありがとうございます。履歴書を各学校に送るのは、大変だったと思います。しかし、それくらいのやる気が採用への近道なのかもしれません。
模擬授業は質疑応答を入れることで、より普段の授業に近いものを見せられるのかもしれませんね。

さすらい人様
さすらい人様のブログを拝見して、私のブログの不具合を知りました。ご指摘ありがとうございました。教員に復活もされたようで何よりです。私自身、これまで講師のお誘いがあったのは、神奈川と埼玉の私学協会での登録を見てというもので、私学適性からのお誘いはありませんでした。ですので、お金を捨ててしまうような気と受けなければ何も始まらないという気持ちで揺らいでしまうのです。 宝くじを買うか買わないかを迷うのと同じかもしれません(笑)


これからは、おそらくコメントも反映されますので、これからもよろしくお願いいたします。

2008年9月1日月曜日

私学教員適性

昨日は、私学協会が行う、私学教員適性検査の検査日でした。

少しでも、就職の情報を得やすくするため毎年受験しています。
しかし、この検査、就職先を探す試験なのに、求職者がお金を払うという試験。

協会によって金額が違うようですが、東京都は2万円

私は数回受験していますが、今まで一度もこの検査を経て仕事を見つけたことがありません。

これだけ文句を言っても、来年も専任の職が得られなければ受験するわけなんですが…

受験の申し込みも、平日の3日間ぐらいの昼間に、持参しなければいけないという…
郵送可、にしてもらえればどんだけ楽か

検査問題は、マニアックな問題が結構多くて、疲れます。


2008年7月28日月曜日

ボーナス

専任や常勤は、ボーナスがあるのが通常かと思います。
しかし、非常勤というだけでボーナスがつかなかったり、額が少なかったりという場合もあるようです。

私が勤めているところは、しっかりと非常勤にもボーナスを出していただけました。額からいって、たぶん月給の2カ月分くらいだと思います。
ただ、予告も何にもなくいきなり振り込まれていたので残高見た時には驚きました。

ちなみに、毎月の給料の明細などはもらっていません というか明細が存在しているのかもわかりません。

私の知り合いには、ボーナスがなかったり、授業のない夏休みは給料がなかったりと悲しい状態にある人もいます。

話は少し変わりますが、この前NHKである非常勤講師をとりあげて、非正規教員の問題点と境遇を放送していました。
教育という仕事に情熱を注いでいる多数の教員が、ほんのちょっと先の未来の生活が保障されない不安、採用試験に合格しなければいけない重圧
ハッキリ言って、生徒の心配より自分の心配をしなくてはならない。そんな状況の中で、良い教育なんてできっこないと私は思っています。

もっともっと、教育の現場にも非正規教員があふれていることを世間に知ってもらえればと願っています。

2008年7月27日日曜日

久々の日記

このブログのタイトルどおり、本当に気分刊になってしまいました…

中間試験が終わり、
再び授業の日々に戻り、
生徒より先に試験(教採)をうけ、
そして期末試験でした。

非常勤なので勉強する時間はたくさんあるだろうと思っていましたが・・・
実際のところは学生の頃のほうが時間があったといえます。

今は、試験の結果待ちです。
期待はしていないので、私立の職場を探します。

私立も専任や常勤の募集は始まっているので、頑張らなくてはという時期です。

それから、9月からの非常勤というのも結構聞きます。
1学期で辞めてしまう教員もいるようで、私のところにもお話がありましたが、現在の非常勤と時間がかぶっていてお断りしました。

ここで、考えてしまうのは履歴書
学生の時は、自筆が原則と聞かされてきましたが、ネットで調べるとワープロで問題ないという話も多い。むしろワープロのほうが良いなんて書いてあるサイトもある。
ここはどうすればよいのか…

履歴書をたくさん書かなければならない人間にとって、ワープロで履歴書が書けるのは、時間の節約にもなるので良い点のほうが多い。

この辺はどうなんでしょうか いろんな人のご意見を伺いたいところです。

2008年6月6日金曜日

中間試験

中間試験が終わりました。 採点というものがこんなに時間がかかるものとは…

そして、丸をつけるたびにため息が…

ひとつわかったこと テストの採点している先生が多いときの職員室は

「ほとんどの人が 独り言を言う」

かくいう 私も ブツブツ…

いつもおしゃべりでうるさいクラスの点数が気になるとことなんですが、

赤点がいない!!!  
席替えもしたらしく、今までより静かになった

やっと落ち着いてきたのだろうか はたまた、新しい席に慣れれば うるさくなるのだろうか

2008年5月16日金曜日

両極端な人たち

教員になって一ヶ月経ちました。

生徒は大方真面目に?授業を聞いてくれていますが、あるクラスだけちょっと・・・

初回の授業から ワイワイがやがや 
次の授業以降も、おしゃべりが止まらない止まらない

注意しても止まらない

私は生徒が自分自身で、自分の行動について律してほしいと思っているので、あまり細かく注意していませんでしたが、一向におしゃべりが止まらないので、少し語気を強めに注意したところ、その日はそれ以降静かになりました。

その次の日の授業、生徒たちはどういう態度をとるのだろうかと思っていたところ
はじめはおしゃべりがちらほら聞こえ、もう少しで注意しようかと思ったところで、静かになりました。

しかしなぜ静かになったのか? 今度は睡眠に徹するという状態
8割くらい寝てただろうか…

私の授業はそんなにもつまらないのだろうか…

2008年5月4日日曜日

生徒が来ない

教員になって1ヶ月が立とうとしています。

失敗もたくさんありました… というか成功がない…

あるクラスで最初の授業
この時間は、選択教科の時間なので、生徒の半分は教室移動が伴う

いざ教室に行くと、移動しないクラスの生徒は全員いる
しかし、教室の半分が空席 チャイムが鳴る でも来ない
ちょっと待ってみる でも来ない

そのクラスの教室に行くと、全員いる…

「ごめん この教室で授業じゃないんだけど…」と私
「聞いてないんですけど」と生徒

これは、俺が言わなければならないことなのか?







2008年4月27日日曜日

4月の給料

週の半分しか学校へ勤めていないとはいえ、なかなか忙しいものです。

企業に就職した仲間は、4月の給料は半分しか出ないだとか
5月に4月分と一緒に出るから、今月は給料なしでつらいなどといっていました。

私も、ほとんど勤務していないのだから、半分出れば良いほうだと覚悟を決めていましたが、

そこは違うようで、全額支給されていました・・・

給料が支給され、ここでようやく私の給与条件が見えてきました。
おそらく、コマ数×1コマの時給×12を、1ヶ月ずつ分割でという感じなのでしょう。

ということは、夏休みは学校へ行かずして給料が出るのでしょうかねぇ・・・

2008年4月17日木曜日

空き時間の給料

非常勤講師は、コマ数が給料を左右します。

しかし、時間割の関係上連続して授業を組むことができず、
空き時間が発生してしまうことがあります。

この場合給料は出るのか?

私が勤めるところはどうやら出ないようです・・・
例えば12時間担当授業があるとして、ある人は、連続4コマで3日間の12時間分の給料
空き時間がある人は、同じコマ数でも、空き時間分、拘束時間が増えてしまいます
なのに、給料は同じ 

だったら、空き時間なしで組んで欲しかったです
これを、飼い殺しというそうで ある方が言っておられました。

2008年4月12日土曜日

採用試験の戦歴③ 一次に受からなければ

公立の教員採用試験には、1次試験・2次試験などなど、何回か試験が課せられており、
採用候補者名簿に名前が載せられたあと、最後に教育委員会や学校長などに呼ばれ採用となるそうです。

ここまで来るのに、数々の試験を突破してこなければなりません。
1次試験でも、かなりの倍率となっている中で、頑張り続けている人がかなりいます。

去年の教員採用試験、どうせ受からないと思い受験し、案の定試験のできはそれほどよくありませんでした。

しかし、私の知らないところで奇跡は起きていたようです。

私はあきらめていたため、すでに今年度の公立の採用試験の勉強をストップさせていました。(ここで、なぜ継続して勉強しないのか…)

ダメだと持っていたある日、試験結果の通知が来ました。
なんと、1次試験は合格

2週間後には2次試験・・・ こんなことになるなら勉強しておけばよかったと激しく後悔したのでした

私が受験した東京都は、この年かなり人数に1次合格を出したようで、私も運よく ということでしょう
2次試験はもちろん 撃沈でした。 東京都は希望すれば試験結果と同時にどのランクだったのかということを送ってきてくれますが、一番下のランクでした。

2次試験はどのような試験内容かご紹介します。
2次試験は、個人面接(模擬授業などを含む)と集団面接という名の討論でした。

個人面接では、面接表をあらかじめ記入し、コピーと原本を持参します。
さらに、単元の指導案(授業案ではありません)を作成していきます。
個人面接の中で、単元指導案に対する説明などが求められたり、実際に指定の場所を授業するということもあります。
場面指導も聞かれますが、「それでもダメだったらどうしますか?」というような質問が連射されます。
ひとつの山を越えても、下る前に次の山が来るので、考えている暇もありません。
現場を経験したことのない私にとって、場面指導はつらかったです。

そろそろ採用試験の勉強をはじめなければと思いつつ、授業準備に追われ、集中力も続かず、時間を無駄に過ごしているような気が・・・

今年も採用試験を受け方 頑張ってください

2008年4月7日月曜日

紹介していただきました

当ブログを非常勤講師はつらいよの作者であるさすらい人さんが紹介してくださいました。ありがとうございます。

今日の記事は、さすらい人さんへの返信も含まれております。
ですので、非常勤講師はつらいよのほうもご覧ください。

非常勤講師はつらいよのさすらい人さんがお察しの通り、私が勤めている学校は私立です。

 今日は、この学校に勤めるまでの話をしたいと思います。
 私の勤める学校(以下A高校としておきましょう。ちなみに勤務校は「あ」のつく高校ではありません。)が常勤講師を募集していることを知り、応募書類を送りました。すると、A高校から連絡があり面接をすることに

そして、面接や模擬授業などを幾度も重ね(5回ぐらい行っただろうか・・・)、内定になりましたとの連絡が(この時点で、私は常勤講師で内定したと思っている。)

いざ内定書類をもらいにいくと、非常勤講師としてとの内定なら出せるという条件付・・・
(この内定が出るまでも色々ありましたが、これを書くとわかる人にはわかるので・・・)

内定連絡の時点で一言言えよ と思いつつ 
学校の応接室で、「お断りします」ともいえず・・・

非常勤として採用されることは決まったのですが、コマ数も給料など待遇面の話は本契約を交わすまでまで無かったです。 (コマ数も給料も予想より下でショックなうえに、生活面で不安を覚えています。)

教員として採用されるのであれば非常勤でも良いと思ってました。 
教職経験をすることが大事かなと思ったので・・・ 
しかし、常勤ならボーナスも保険もそれなりにあるので、採用されてよかったと喜んでいました。

まさか、こんな大どんでん返しがあるとは思わなかったので・・・

しかも、内定ですよ~の連絡の後、非常勤採用だという事実を知るまでに
いくつかの高校から「来年のお仕事は決まってますか? 決まってないのなら・・・」
という話が来ていただけに・・・
(実際にこういう電話かかってきます。私学適性の名簿や私学協会の登録名簿を見て この場合採用される可能性は高いのでは?と個人的には思っています。かなり具体的な話をしてくるので)

もちろん非常勤ですが、こっちは常勤で採用されると思っているので受けるわけにもいかず・・・

さすらい人さんがいう「学校側の思う壺」になってしまったのでしょう。


私の場合、周辺に教職志望者の知り合いがおらず、情報交換ができなかったというのも
このような目にあった一因かもしれません。
きっと情報交換の中で、こんな話も聞くことがあったでしょう

これは、このブログをはじめるきっかけにもなりました。
教員採用の情報は、ほとんどインターネットで手に入れたものなので
きっと何かの役に立つのではないか?と思ったのです。

これから、教員として生きていく中で、
教員にはこんなに面白い魅力があるんだ というようなことも書いていければと思います。

2008年4月5日土曜日

採用試験の戦歴② 私立の教員になるには

私学の教員になるにはどうしたらよいのでしょうか?

私学の教員になるには
1.誰かの紹介
2.私学適性検査
3.私学協会に登録
4.私学教育研究所の公募情報
5.各学校のホームページ

などがあります。

今日は私学適性検査について

私学適性検査は、毎年8月に行われている私学教員になりたいものが受ける適性検査のことです。
東京や大阪、福岡、静岡などいくつかの地域で行われています。
適性検査が行われている地域では、私学協会の登録というものが無く、この検査を受けることで成績順に登録されるという形みたいです。

東京の場合私学適性検査の受験料は2万円
非常に高いです。はっきり言って痛いです。
この適性検査かれこれ3回受けていますが、今のところまったく効果はありません。
しかし、該当地域で私学教員を目指す場合、受けておくべきだと思います。

過去問題も購入できますが、模範解答がついていないというなんともふざけた問題集
解答をつけないことに何のメリットがあるのか分かりません。
しかも答えが分からないものもあり・・・ だから受からないのか?

受験科目は教職教養と専門科目です。
教職教養には論文もあります。問題を解く時間と論文を書く時間 相当厳しいです。
東京の場合 あまり評価に繋がらないという話もあり、書かなかったことがあります。

その年はかなり成績が良かったので、実際問題書かなくてもよいのかな?とも思ったりしますが・・・
どのように採点されているのかまったく不明です。

専門科目は、マニアックな問題もあるようです。

神奈川県 埼玉県は私学協会に登録です。
両県ともに登録時に小論文を提出します。
お値段も良心的です。

2008年4月3日木曜日

採用試験の戦歴① 初の公立採用試験

私が初めて教員採用試験を受けたのは、関東某S県に採用される試験

まだ免許も持っていない、大学生が取得見込みで受けた公立採用試験
暑い中、クーラーの無い公立高校の校舎で採用試験を受けました。

本気で採用試験を受けようと思ったのが教育実習を終えたあとだったので、
準備不足なんてものじゃありません。

受験科目は
一日目が教職・一般教養と論文
二日目が集団面接
でした。

内容すら覚えていませんが、家庭科の問題(ズボンの裾の縫い方だった気がします)が出題されたのに驚きでした。

面接もぼろぼろ 

もちろん受かるはずもありません。

その後知って驚いたのが、この年の受験教科の倍率が100倍を越えていたことです・・・

その後、翌年も同じ県を受験しました。 倍率が高いと分かりながら・・・

これには大きな事情があったのです。
採用人数が多い東京都 私はここを受験したかった。
しかし、私は高校の免許しか持っていない 
東京都は中高共通
の採用=中学の免許がいる!! しかし持っていない。


この年から、S県の試験科目に変化がありました。
一次試験が一般・教職教養と専門科目+集団面接
となったのでした。

この年の面接で鮮明に覚えているのは、
あなたに足りないものは何ですか?」という質問。

私の場合、足りているものが何一つ無い
なので、すべてが足りていない。
この場合、「すべて足りていない」と答えていいものか

考えに考えた結果 というか、頭が大混乱でフリーズしてしまった中で
前の受験者が答えた「教師としての経験」という答えに乗ってしまった・・・

このときの回答、なんて答えたらよいのか今も分かりません・・・

この年の倍率は60倍を超えていました・・・

中学の免許を取って、東京都を受験しようと決意したのでした。

2008年3月29日土曜日

非常勤講師の儀式的行事への参加

儀式的行事(入学式・卒業式・始業式・終業式)等の参加はどうなのでしょうか。

私が勤務する学校では、入学式は完全にかやの外です。

始業式は、参加できる方はどうぞというあいまいな表現
参加義務は生じていません

ということは、担当授業ある日が最初の出勤日となるようです。

4月の頭は色々と行事があるので、半ばぐらいまで出勤日がありません

この場合、給料は半額になってしまうのでしょうか?

2008年3月27日木曜日

教員免許の取り方

教員になるには、一般的には教員免許が必要です。

教員免許には、専修・1種・2種・特別・臨時などがあるようです。

普通は、大学の学部で4年間をかけて免許を取りますが、私の場合かなりイレギュラーなとり方をしました。

私は、高校地歴の免許を学部卒業と同時に取得しました。
ここまでは、正規の流れといえるでしょう。
しかし、ここからイレギュラーが続きます。

学部4年で教員になれなかった私は、大学院へ進みました。
そこで、大学院の授業を受けて取れる高校の専修免許はもとより、取得していない中学社会と高校公民の免許をとることにしました。

これはかなり異例で、教育実習も単位数の関係でもう一度しなければならず、介護体験も行うというものでした。
大学院での授業・研究と免許取得のための授業を並行で受けていきました。
教員免許取得のための学部の授業は、ほとんどが他学部の授業・一般教養科目の授業で充当させました。

高校地歴の免許を持っているので、高校公民は教科教育論と教科に関する科目というものを20単位以上取得することで取得することができます。教育実習は必要ありませんでした。
なので、単位習得後個人申請で取得することができました。公民が専修免許になる課程ではなかったため、専修免許は取得できませんでした。

中学校は、教育実習の単位が足りないので、もう一度教育実習をし、介護体験をしました。
ただ、大学院で専修免許を取得できる課程だったので、1種免許を飛び越えて専修免許を取得できました。

高校は地歴公民に分かれてしまった免許 しかし、少し前までは社会科でした。
社会科で募集している場合、地歴と公民両方持っていることが採用試験を受ける条件となっているところもあるようです。
また、中学校の免許、これも取得することが受験の幅を広げます。
私立は、ほとんど「中高両方の免許を持っていること」が採用試験の選考基準となっています。
東京都は、中高両方ある教科は両方の校種の免許を持っていることが選考を受けられる条件ですので・・・

これから教員免許を取得しようと思っている人は、中高両方の免許取得を おすすめします。

2008年3月26日水曜日

非常勤講師の実態を知ることのできるサイト

他の非常勤講師の方の実態は一体どんなものなんだろか?

非常勤講師 などで検索を行うとかなりの数が出てきます。

非常勤として頑張っている方のブログ
非常勤から常勤・専任になられた方のブログ
非常勤講師組合のページ

などなど様々です。

その中で、
私学非常勤講師マニュアル
http://blog.livedoor.jp/shigakuorjp/



そのサイトからリンクがあった
非常勤講師はつらいよ
http://ameblo.jp/sasurai-diary/

などは、事細かに中・高非常勤講師の実情がかかれているかと思います。

私が使っているこのブログは、トラックバックができないようです。
ちょっと不便・・・

2008年3月24日月曜日

非常勤講師の給料

先日、学校に行き、契約内容について確認してきました。
コマ給2300円あまり
色々な学校の採用情報を見てきましたが、相場はコマ2500円あたりだと思います。
ということは、若干低いです。

非常勤講師は保険もなしです。

ボーナスはあるようですが、何か月分かなどの詳細は明かされていません。

この場合、22コマほど担当しないと、20万円を超える給料はいただけません。
担当コマ数に大きく左右されますが、非常勤講師で1人暮らし、もしくは誰かを養うというようなことはかなり厳しいといえるでしょう。

しかも、専任や常勤と違って、教材研究の時間やその他事務処理をする仕事に関しては、給料の対象となっていません。

2008年3月21日金曜日

非常勤講師って

非常勤講師って、社会的にはどういう扱いなんでしょうか?

生徒にしてみれば、専任だろうが講師だろうが先生に代わりは無いのですが・・・

実際に教師として生活をする場合には、大きな違いがあります。

専任や常勤には社会保険などの福利厚生が最低限保障されていますが、
非常勤はそれもありません。

良心的な学校は非常勤でも、また、授業数が多ければ社会保険に入れてくれるようですが

中には非常勤で授業数がかなりの数あっても保険に入れてくれない学校もあるようです。

私の場合、常勤採用で採用試験を受けていながら急遽非常勤採用になり、待遇面などはまったく説明がありません・・・

給料や保険 ボーナスはあるのか? など不透明さが抜群です。

これから、教員として働こうとする人の中には、私のように非常勤講師として働くという方も多いでしょう。

このような方の参考になるように、非常勤講師の実際を紹介していきたいと思います。

2008年3月18日火曜日

初投稿

はじめまして。

本日は、開設直後のブログにお越しいただきましてありがとうございます。

4月から、非常勤講師として働くこととなりました。

part time teacher といいます。 part time teacher=非常勤講師 だそうです。

ここまで来るのも紆余曲折でした。 

非常勤講師という不安定な職業 果たしてこれからどうなるのか

非常勤講師に降りかかる困難と日々を気分次第でお伝えしようと思います。

2008年1月1日火曜日

相互リンク集

相互リンク集

本ブログとリンクを結んでいただいている方のブログ(サイト)です。

・非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦
 本ブログと最初にリンクを結んでくださったさすらい人様のブログです。
 歯に衣着せぬブログ記事を楽しみにしています。


・教員採用試験の面接対策!!
 教員採用試験では、人間としての適性も試されます。
 高い教育理念を持っていたとしても、とっさの質問に答えるにはそれなりの想定問答を考えておくことも
大切です。

・私立高校偏差値ガイド
 hot様のブログです。
 外からでは分からない私学の様々内面を記事になさっています。


・非常勤講師マニュアル
 こちらもhot様のブログです。
 非常勤だけでなく非正規の教員に関する情報が盛りだくさんです。
 給与など雇用面で一人ではよくわかりえない情報は必見です。


・ある非正規教員による流浪の旅 ~学校教育へのつぶやき~
 風来坊様のブログです。
 最近、スタートされたようです。つぶやきではなく、学校教育への叫びが聞こえてきます。


リンクさせていただく数が増えてきましたので、簡単な紹介文を載せてみました。
09/10/18更新